認知症 攻撃性 強くの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
87歳になる祖父ですが認知症が進み、82歳の祖母にあたり散らすようになっていました。
日頃はやさしい祖父ですが、言葉の暴力は頻回にときどき手も出るようで、どうしたらいいか祖母も困ったいました。
酷いことを言うのに、少しの時間でも祖母の姿が見えないと見えるまで探すなど、祖母のほうがやせ細って限界気味でした。
私は昔から漢方薬局に通っているので、一度だけ祖母に漢方を買って行きました。これが漢方を飲むきっかけとなりました。
漢方を無理やり飲ませたのではなく、いつも食べる食事の中に祖母がうまいこと入れていたようで、その後2か月分を飲みきったころ前のやさしい祖父の姿がちらほら。
認知症が治るわけではありませんが、攻撃性がひどくなくなり、祖母から「また、あれを買ってきてほしい」とお使いを頼まれました。
なんだか不思議な感じですが、他にもそのような事例があるとかで本当によかったです。つかの間の安らぎでも、祖母にとってはかけがえにない時間となっています。あれから、そこまでひどい暴言や暴力はなく過ごせているようです。
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